旅、懐かしさ

※パリ、カルチェ・ラタンのホテルの中
海外旅行をする夢をみた。
正確には行ってはいなくて、待ち合わせの空港までしか登場しない。
空港で母親が待っている。
でも、夢の中の私は明らかに待ち合わせ時間に間に合わないことに気付いて、夢の中で時間を30分、1時間と戻す。
夢の中でこういうシチュエーションで「時間を戻す」という行為を私は今までにも何度もやったことがあるのだけれど、以前誰かに話したら「夢の中でそんなこと出来るの?」と言われた。あれ、みんなやったことないんだろか。困ったな〜という展開の時にそこを抜け出すこともやらない?
身体があまり強くないうちの母親は、海外旅行になんてまず行きたがらない。
だから、絶対にないことなのだけれど、母と娘2人の海外旅行を一寸想像してしまった。
機内では英語のわからない母親が困らないように色々世話をやいてあげよう、とか。
色々な事が片付いたら、ぷらっと旅行に行きたい。
ないとさんの「コーヒーアンドシガレット」には、
電車でぷらっと30分の距離にある素敵なクラシカルホテルへの小旅行とか
何度も来ているパリ旅行とか
私が好きな空気をもつ旅の話がでてくる。
地下鉄のにおい、青いカルネ、鉄輪きしむ音、またパリに来た。
カメラをぶら下げて散歩。
あてもなく路線バス。
ペンキ塗り立ての窓際のホテル。
10ユーロほどの衝動買い。
暮れない夏の夜。
にぎわうカフェで。
コーヒーアンドシガレット。
そういえば、私は寒くて夜が早い冬のパリしかまだ知らない。
でもこの調子だと、また次回訪れる時も寒い時期のような気がしてしまう。
パリほど遠くなくても、
ひんやりとしたよそゆきのシーツのある、ほんの少しだけ遠い場所へ行きたい。
旅から戻ると
その街の夢を見る。
言葉もわからないような街なのに
懐かしく、幸せな気持ちになる。
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銀ブラしました。



























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