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2013/02/04

雪降る春の高尾山

昨年の3月に高尾山へ行った。
(1年近く前のことなのだけれど、今書きたくなった…)

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まずはお蕎麦だよねってことで、「栄茶屋 本店」へ。

お店おすすめの「自然生(じねんじょう)蕎麦」を注文。
連れは、「とろろそばと鰻飯笹蒸しのセット」にした。

自然生は、大地の色をしている見た目通り、ねっとり濃くて滋養を感じられる味で美味しかった。
お蕎麦を食べて残った自然生は、ご飯にかけて食べるのがおすすめ。
普通のとろろの方はさっぱりとしていて、喉越しでいったらこちらの方がよい。
どちらもそれぞれ美味しいので好みかも。鰻飯笹蒸しも美味しかった。

ルートに関してお店の方に質問したら、色々親切に教えてくださった。

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全行程を自分で登る気はさらさらなかったので…リフトで。
平日だったこともあってガラガラ貸し切り状態。
身体はがっちり固定されるわけでもないので、これうっかり落ちちゃった人いないのかね?とか思う…。
そのゆるい自由さが気持ちよくて好きだけれど。

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リフトをおりると一気によい眺め。
先刻まで居た場所が「下界」って感じ…。

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高尾山には樹齢何百年なのだろう?という、立派な杉の木がたくさんある。
手で触れるだけでもエネルギーがもらえそうな、力強い木たち。

天狗の腰掛杉を越えたあたりで、きらきらと光るものが空から落ちてきた。
花粉?何?と思っていたら
雪だった。

3月だったので雪が降るなんて思っていなかったのだけれど
風にあおられ、下からふわっと吹き上がってからはらはらと舞う真っ白い雪は幻想的で、
ふっと遠く現実世界とは違う場所に連れてこられたかのようで
その美しさに言葉がでなかった。
雪はやがて消えてしまったので
より夢の中の出来事のような気がしてしまった。

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どうも、雪を降らせたのは私です。
とでも言いそうな、天狗様。
薬王院飯縄権現堂前には大天狗と烏天狗の像が立っている。
筋肉隆々、強そうな天狗様。

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あまりに天狗が突然出没するので、こんな標識もあるくらいです。

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山頂からは富士山の姿も。
雲が多かったけれど、よい眺め。

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景色を見てぼんやりお休みした後は、ビジターセンターに寄って、そして下山。
何号路が忘れてしまったのだけれど、水場をわりとずっと通ったので6号路の「びわ滝コース」だったのかな。

下山後、高尾山口駅のそばにある「つぼ萬」で七味を購入。
猫のいるお店で、七味は香りがよくてなかなか美味しかった。

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そして、時間がまだあるからと期待せずに寄った「トリックアート美術館

箱根とか、山っぽいところにつきものな気がしますが
山登りに来てなんでわざわざトリックアートなのよ?とか思っていてすいません。
写真をばんばん撮り合っていたら思った以上に楽しかった…。
駅前のお店とかに割引券が置いてあるので、行く方はそれをゲットするのを忘れずに。

一年近く経った今でも、あの雪の景色はいつでもぶわっと甦る
そんな記憶に強く刻まれた一日だった。

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