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2012/03/05

色水

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よい音を聴いて細胞が揺らされた時に。
よい作品を観て視線が釘付けになった時に。
ああ先刻まで私は冬眠していたなと思う。
音とアートのアプローチの仕方は違うけれど、触れることは変化を受け入れるということでもある。
多分完全に満ち足りている人は何の刺激もいらないはずでそうしてそんな状態になったらそのまま朽ちてしまうんじゃなかろうか。
生きている限りみんな何かが足りないってことにもっと安心したらいいのだと思う。

長かった髪をばっさりと切った。
先刻まで自分の一部だった細胞たちが、あっという間にただのゴミになった。
春が近付いた。

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