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2012/01/09

新しい空気の在処

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冷えた空気に包まれて自分の輪郭をはっきりと感じながら街を歩いた。
寒い日の一人街歩きはよく冬のパリでの思い出を喚起して、一人であることを心地よく思う。
街の彩りを自分のペースで目に映して、そして空を見上げる。
そういう時の空はいつも高い。

過去の自分の意志の強さや行動力を他人のもののように羨ましく思うことが最近多かったのは、昨年の春夏あたりからめっきり弱っていたからなのだと思う。
何かを吸収しようと足を運んだり、感じたり、震わせたり、生み出したりすることには。
自分の身体と心のコンディションが深く関わるのだという当たり前のことに翻弄されていた。
壊れた自分の目に映るものの彩りは長く続かない。
光って弾けたものの欠片を掴もうと手をのばしても、うまく掴めない。

2012年になったといっても、昨年からの地続きであるのだから急に何かが変わるわけでもないのだけれど。
でも漠然と空気の流れが変わった感じはする。

海王星が魚座に帰還する今年。
私はよりもっと自分らしく自然に生きていきたい。
なるべくたくさんの時間を穏やかな気持ちで
大切なものを思いっきり大切にして
吸収したいものをどんどん吸収して
そうして生み出していけますように。

そして悲しい出来事の多かった2011年の分、
2012年が多くの人たちにとってあたたかい1年でありますように。

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