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2010/05/02

リアル感電!!(川崎市アートセンター アルテリオ小劇場)

Rkd

先日、ホナガヨウコさん企画の「リアル感電!!」を観てきた。
もともとは、音楽を担当しているd.v.dが好きで興味をもった舞台。

d.v.dはそもそもドラムデュオと映像作家さんでなるトリオで、ドラムやキーボードの音に合わせて、映像がくるくる変化するという手法をとっている。
今回はそこに踊りが加わり、動きに合わせて映像が変化したり、音が鳴ったりとさらに面白いことになっていた。
TENORI-ONも使われていた。

この、音とダンスのセッションをホナガヨウコさんは「音体パフォーマンス」と言っている。
ダンサーは担当楽器が身体というバンドのメンバーの一人として。
そしてミュージシャンも演者の一人として。
音と身体が対等な関係の舞台芸術。

出演者はただ踊るのではなく、台詞があったり、動きがあったり、一寸したストーリーがある。
場面場面で中心に立つ人がおり、その人から物語が派生する。
孤独、抑圧、痛み、片思い、交流、愛、などなど。

弾かれたように踊る。
ただ踊るだけではなくて、そこには意志がある。
叫ぶ。
鳴る。
映る。
変わる。

身体表現。
私自身は、描くとか書くとかで表現をするタイプなので
身体による表現というのは、自分で出来ない分とても興味がある。

リズミカルに跳ねる。
動く。
止まる。
動きに内包される感情。

一人一人違うカラフルな衣装がとてもかわいくて
出演している女性もとてもかわいかった。
男性はかわいい衣装で力強く踊っていた。

踊りと音楽と映像がとてもテンポよく
カラフルな衣装と幾何学的な映像の相性もよくて
その流れにのっているうちにあっという間に終わってしまった。

ダンスも映像もd.v.dも観たいという欲張りな私は、あっちを観たりこっちを観たりと少し忙しかったのだけれど、たしかにあれはただの音楽でも踊りでも なくて。
踊りと音と映像が合わさって表現をする「舞台芸術」になっていた。

身体を目一杯つかって
踊りたい、飛び跳ねたい。
弾けたい。
そういう衝動にかられた。
というか、観ている最中に既にd.v.dの音に合わせて踊りたかったけれど、ライブではないので皆椅子に座ってじーっと観ているのでこらえた・・・。

踊るっていい。
身体を使うっていい。
つくづくそう思った舞台。

過去には「にせんねんもんだい」ともやったらしい。
あの音とのコラボ、どんな感じだったのだろう。
それも観たかった・・・。

下記は公演のCM。

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