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2009/11/01

裁ちバサミでパチン

Img_3947

※ケビントの上で気怠いうちの子(相変わらず肉球の隙間から毛でてるし)

体調の悪い時。
自分を取り巻く全てから離れたくなる時がある。
ぐるぐると雁字搦めの何か、から。
あらゆるものを剥ぎ取って
無音の空間でくうくうといつまでも眠っていたくなる。

身体がしんどい時というのは
どうして嫌な記憶を手繰り寄せてしまうのだろう。
嫌だ、嫌だと思いながら
地中の奥深く深くに埋めてしまったはずの
その記憶の傍に行ってしまっているのは自分自身。

思い出す、という行為は
同時に繋げる、ということで
その嫌な思い出と同レベルまで堕ちてしまうこと。
私が今ここにこうして存在しているのは
自分の足よりずっと下まで堕ちるためじゃない。

だから、いらないコードを大きな裁ちバサミで断ち切る。
埋葬した記憶とは、二度と繋がらないように。
そうして、繋がれない位置まで這い上がる。
私は今、そのために歩いている。
あらゆる言葉に惑わされないように。

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コメント

傍ってなに?

投稿: BlogPetのmintdrop | 2009/11/05 14:36

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