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2008/09/04

まあるくなりたい

Img_3377

※ぽこんっと丸雲

四日ぶりのオフィス街は、すっかり私に余所余所しい。
それはつまり、歩み寄れば近くなり、背中を向ければ遠くなるということで。
結局は自らの意思なんだけど。

 先日、吉田修一の「悪人」を読了した。
まだ書評に書ける程落とし込めていないので、もう少ししたら書く予定。

身近な人の小さな悪意が透けて見える時。
自分にとって大切な人の些細な悪意なら、背景や弱さも含めて愛せる事が理想。
何らかの形の傷付きが刃になるものだから。
それはとても弱いということ。
未熟ということ。

でも実際は、その刃で自分が傷付いたことに目がいってしまうから、とても難しいのだけれど。

悪人。
悪意。
残った抜け殻。
吹いて飛ばす。

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コメント

「悪人」読み終えられたのですね(*^-^)b


私は今でも登場人物の彼らを身近に感じています。
人間誰もがもっている弱さ、虚栄心、嫉妬、。
そんな愚かな気持ちをいかに隠し、ごまかし、正当化するか。
繊細さゆえに侵してしまう過ち。。
私は考えすぎて落ちてしまいました(-"-;)


ゆかさんの書評、楽しみにしています。

投稿: 紘子 | 2008/09/04 09:23

ありがとう。

私は何だか、作者の意図がみえすぎちゃって、
でも吉田修一なんだからもっと見えていない何かがあるんだろうと思って、再読しようかなぁというかんじ。

人と人の交わりは、本当に深いね。

投稿: *yuka* | 2008/09/06 21:02

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