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2008/07/21

映画「クワイエットルームにようこそ」

Qr_1 「クワイエットルームにようこそ」
★★
監督:松尾スズキ
出演:内田有紀, 蒼井優, 宮藤官九郎, 大竹しのぶ, りょう

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第134回芥川賞候補作品でもあった、松尾スズキ自身による同名小説を映画化したもの。

バツイチのフリーライター佐倉明日香は、目が覚めたら閉鎖病棟にある「クワイエットルーム」に寝かされていた。何故自分がこんなところにいれられているのか、ここから出られるのか・・・という話。

精神病院の閉鎖病棟内での話なので、病んでいる人だらけなのだけれど、適度に笑いを織り交ぜつつ話が進行していくので、ちっとも深刻にならずに観る事ができる。

だからといって、ただ笑って終わりの映画でもない。
主人公が入院した原因が実はオーバードーズ(薬物大量摂取)だったり、病院の中で一番普通に見えた蒼井優が実は拒食症だったりと、一見普通な人たちが抱える心の闇が見えてくる。
精神病院に入院することって誰にでも起こりうるんじゃないかとさえ思えてくる。

退院することは、病院内での繋がりを捨てる事。
そうしないと社会復帰はできないのかもしれないけれど、なんだか一寸切なかった。

内田有紀と蒼井優がとにかく光っていた。
あの2人を見るだけでも価値がある映画かなと思う。
あと、ある意味大竹さんもね・・・。あれだけ憎たらしいおばちゃんが演じられるのもすごいよね・・・。

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