『人のセックスを笑うな』音楽の夕べ
日曜日に、
大ヒット記念 サントラ祭り!『人のセックスを笑うな』音楽の夕べ
というイベントに行ってきた。
以前の記事にも書いたように、既に映画は一度観ているのだけれど、主題歌がすごくいいのでライブめあて。
腹ごしらえをした後、シネセゾン渋谷へてくてくてく。
前から4番目というかなり良い席で、チケットをとってくれた友人に感謝。会場自体小さいので、本当にすぐ目の前。
はじめに、監督とHAKASE-SUNが登場。
そして武田カオリさんを交えてトークをし、いよいよライブへ。
生サックス演奏とともに「ANGEL」を聴いた。
武田カオリさんの声は、気持ちのいい響き方をする。
とても心地がよかった。
おまけでうたってくれた「Over the rainbow」も素敵だった。
次に、Mari Mariさんが登場。
細くて、つかみどころのないふんわりした空気を持っていて、魅力的な人だった。
トークの後に「いかれたBaby」をうたった。
これはフィッシュマンズのカバー曲でもあるのだけれど、MariMariさんは亡くなってしまったフィッシュマンズ佐藤さんの彼女だった人なのだそう。
そういう背景も手伝ってか、この曲を聴いていて涙ぐんだ。
MariMariさんの声は、身体の中心にぐいぐい染みわたってくる。
「MY LIFE」もうたってくれるかなと思ったのだけど、そちらはなく、別の曲(「J」だったかな)をうたってくれた。「MY LIFE」聴けなくて残念だったけれどこの曲もいい。
人数が少ないこともあり
音楽に、声に、
包まれて溶け込んだような何とも言えない気持ちだった。
聴きに行ってよかった。
映画の方は二回目なのだけど・・・一回目と印象が変わった。
一回目では、とにかくユリがかわいくて仕方がなかったのだけれど、今回はなんだか「嫌な女」に見えてしまって・・・。あざといなぁと。
一回目ではみるめの恋を応援したい気持ちだったのだけれど、今回は「えんちゃんのような純粋でかわいい子にふりむかず、ユリにいいように翻弄されて、なんだか情けない男だなぁ」という感じ。
一回目以上にえんちゃんがかわいく見え、一回目では印象の薄かった堂本が素敵に見えた。
なんでこんなに印象が変わるんだろう?
ユリというキャラクターは、二回見るにはあくが強すぎるのだろうか。
それとも、前回は生永作さんを見たことで私が翻弄されたのかしら・・・。
もっとも監督自身は、映画「私のように美しい娘」(フランソワ・トリュフォー監督)のヒロインのような悪女っぷりを永作さんにもとめていたそうなので、そういう意味では成功かもしれない。
| 固定リンク
« 見上げた先に | トップページ | はじまりの雛罌粟 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「重力ピエロ」(ヒューマントラストシネマ渋谷)(2009.05.24)
- 映画memoなど(2009.04.26)
- 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから(神奈川県立近代美術館)(2005.10.30)
- 映画「いのちの食べかた」(2008.08.18)
- 映画評一覧(2005.01.10)
「音楽」カテゴリの記事
- つまり馬?(2009.06.12)
- ライブ一覧(2008.10.01)
- いろいろな容れ物たち(2009.05.02)
- Salyu Tour 2009 Merkmal(渋谷C.C.Lemonホール)(2009.05.01)
- nest festival'08 (shibuya O-EAST)(2009.04.19)



コメント
私もこの映画で「ANGEL」がとても好きになった。
この声独特なんだよな。
サイトを見ると、ずっとかかっているじゃない?それがアタマから離れなくなるんだよね。
「ユリ」は、ずるいなあと私も思っちゃったんだよなあ。
あんな女子にひかれた20歳そこそこの男子は、相当、恋愛に苦労しそうだなあと思った。いろんな意味で。
投稿: snow | 2008/03/04 00:13
「ANGEL」私も大好き。
なんか気持ちいい声なんだよね。
気持ちよく、ふるえる。
一度目に見た時は、はまってしまうみるめの視点で。
二度目は彼ら2人を客観的に。
結局は、とらわれた本人にしかわからない魅力なのかもしれないけれど、それがつまり「人のセックスを笑うな」ってことなのかもね、なんて。
きれいにまとめてみました(笑
たしかに、若くしてあんな恋愛しちゃったら、苦労するだろうねぇ。
投稿: *yuka* | 2008/03/04 21:39