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2008年3月

2008/03/31

寒空の桜

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先週末、善福寺公園でご近所繋がりでお花見。

今にも泣き出しそうな空模様、午後は降水確率50%。
私はだいぶ遅れて向かったので家を出た時には雨がぽつぽつ。
「どうか私が着くまで雨が降りませんように」と空にお願いしたら、降り始めた雨がいったん止んで、本当に私が到着するまで天気がもってくれた。
そういえば以前も、旅行中天気が雨で、でも車から降りる度に雨が止んでくれるとかあったなぁ。
お空に感謝。

最近思う事。
何かを悩む事、辛い事、というのは
その人が「辛い」って思うならそれは「辛い」わけで。
周囲が辛いかどうかジャッジすることではない、という事。

例えば、一寸した仕事のミスで落ち込んで泣いてしまっている人Aさんがいるとして。
「なんだそんな小さなことでくよくよして、泣くようなことかよ。俺なんてリストラを経験ししているんだぞ!」という人Bさんがいるとして。
Bさんには仕事のミスは泣くほど辛い事ではないのだろうけれど、私はこのBさんの言い分はおかしいと思う。

人にはそれぞれの悩みの檻っていうのが必ずあって、大きな檻、小さな檻、固い檻、柔らかい檻と様々だけど。
大切なのは、たとえ形が違っても、それはどれも本人にとっては辛く苦しいものだということ。それが辛いことなのか辛いことじゃないのか決めるのは本人であって、周囲の人が決めるようなことではないということ。
Aさんが辛いって言っているなら、それは辛いんだ。

世の中には不幸自慢をして、周囲の人の痛みに鈍感な人っていると思う。
人の悩みを悩みと認定せず「なんだそんなことで」と簡単に片付けてしまう人。
どのポイントで痛さを感じるかというのはその人の経験や感じ方で全然違うから、私はどんなに些細な悩みでも、大切な人の辛さはきちんと受け止めてあげたいって思う。
受け止めて認めた上で、心を軽くするようなことを言ってあげたい。
やってあげたい。

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2008/03/28

桜咲くオフィス街

Sakura1

昨日、同僚とランチ花見をした。
ビルと桜の組み合わせって、何とも不思議・・・。
でも、あのよくあるお花見のブルーシートよりはましかも。
私はあのブルーシートのわざとらしい青さが嫌い。
何であんな色なのかな、もっと自然になじむ優しいグリーンとかにすればいいのに。

公園のベンチ、ぽかぽか日向で長閑なお昼休み。
桜はきれいだし、たまには外でご飯もいい。

桜って咲き出すとあっという間で、今が最高の見頃という瞬間を判断するのが難しい。
だからこそ美しくて、瑞々しくて、皆の気分を高揚させるのだろうな。
寒い中じーっと耐えていた桜がやっと花開くこと。
単純に素晴らしいって思う。
励ましになる。
私たちも、辛い辛いことを乗り越えた先には、必ず暖かい春があるのだから。

まだまだお花見のチャンスはたくさん。
散ってしまう前にもっともっと見ておこう。

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2008/03/26

桜の見頃は

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※手のクロス具合がツボ

桜がだいぶ咲いてきた。
通勤電車の中で窓側のポジションを陣取れたので、風景とともに流れて行く桜を見ながら電車に揺られる。

五分咲きの桜、まだぽつぽつとしか咲いていない桜、ピンクの濃いの、薄いの。

人混みが、ビル群が、桜の存在でふわりと優しくなる。

今丁度仕事も落ち着いているので、同僚とランチ花見をしようと話しているのだけれど、これは今週中に行っとかないと、あっという間に満開かしら。

ちなみに我が家の梅の枝は、花がだいぶ散り、緑の葉がぽちぽちと。

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2008/03/25

どこから行っても遠い町 / 川上弘美

  「どこから行っても遠い町
★★
川上弘美

yom yom vol.6

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主人公高之には妻千秋と娘千夏がいるが、夫と息子のいる純子と不倫をしている。
彼は、白黒つけたがる彼女たちを見て
「どうして女たちは、事を決めたがるのだろう」と思っている。
主人公のそんな状況と、主人公が昔お世話になった春田のおばさんの思い出とが交錯する話。

私は川上弘美さんの小説が結構好きで。
どこが好きかというとゆるゆると輪郭がないのに、面で風景を彩り、じんわり染みていくところ。
今まで何冊か読んでいるけれど、「センセイの鞄」が一番好き。

でも今回の話は川上さんにしては理屈っぽいところが気になった。
主人公が純子と話していた時に突然あることがわかるのだけれど、その結論だって新鮮味がないというか、どこかで読んだような既視感がつきまとう。
川上さんにしては陳腐な出来のような気がして、少し残念に思った。
好みの問題もあると思うけど。

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2008/03/24

ネロリ / 山本文緒

  「ネロリ
★★
山本文緒

yom yom vol.6

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

久々に読んだ、文緒さんの作品。
文緒さんは、丁度直木賞受賞の頃に本屋さんで特集されていたのをキッカケに読み始め、一時期読み漁っていた人。小説は全ての作品を読んでいる。

そういえば、一番最後に出された短編小説の単行本、31歳の女性の31通りの話「ファースト・プライオリティ」も、出版当時私は20代前半でかなり遠い話として読んでいたけれど、今ならもっと近いわけだから、また違った見方ができて面白いかも。

そんな文緒さんの久々の小説。

49歳独身の姉志保子と、病気で働けない弟日出男、日出男の恋人ココアちゃんの話。
志保子視点とココアちゃん視点で交互に話が進んで行く。

私の知っている文緒さんらしさに、少し落ち着いたテイストがまぶされて、安定した面白さがあった。
49歳の志保子のこれからが気になりつつ読み進めていたけれど、悲壮感はなく、何とかなるだろうという気持ちになる。

作中にでてくるSWISS MISSのココアは私も飲んだことがあるけれど、あれはほんと甘い。頭がいーってなりそう。
日本人の家庭、しかも一寸年齢層高めな場合、SWISS MISSよりも森永ココアなんじゃないのかなぁ?とか思った。余計なお世話だけど。

あとはラストのオチが余計だった気がしたのと、ココアちゃんの性格や須賀との結末がステレオタイプなのは少々気になったが、読み終わった後に鼻先をふっとネロリの香りがかすめたような、安堵の気持ちが訪れる。
ネロリの効能は、日出男が言っていた催淫作用の他にはリラックス、安定。
そういうことか、と読み終わった後に思った。
やっぱり文緒さんはうまいと思う。

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2008/03/22

真っ白い手紙

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※川にいたサギっぽい鳥。サギ?

東京事変の曲の中で、お気に入りのひとつ、「手紙」

手紙を書く側、書かれる側、両方の気持ちで堪能できる。
相手のこれからを願う立場で。
自分のこれからを後押ししてもらう立場で。
そんな曲。

「手紙」というタイトルには他にも好きな曲があって。
ブルーハーツの「手紙」とミスチルの「手紙」

どうかお元気で。

「手紙」

作詩:椎名林檎  作曲:
伊澤一葉

前略

貴方が今日、その手を隠しても代わりに瞳が何かを捕らえ、
独りでにまた研ぎ澄まされて新しい力を携えるでしょう。
確信を持つのは当然なこと、何故なら。
あー貴方はもう群青(あお)さに甘えずに戻らない路を選ぶと云っている。
私ももう溜め息は漏らさない。美しい貴方の決断がため。

大人になった私達には何時でも答えが要るんだね。
「恐い。」と、惑っている間にも生命は、燃えてしまう。

祈っているよ。貴方の色が、どんなに酷く澱んだって変わらないさ。
伝えたこと、遥か遠くで方位を失っても、どうか憶えていて。
私はずっと唄っている。

昔はもっと、季節の過ぎ行く速度が遅く思えていたのに。
近頃、何だか速くなるみたい。為すべきことが山積みになる。
大人になった私達には今直ぐ答えが欲しいよね。
途中で迷っている間にも、生命が芽生える。
願っているよ。貴方の夢は、どんなに濁る世界だって壊せないさ。
望んだ侭、突き進んで居て方位を誤ったら、そっと思い出して。

追伸

背負っても潰されないのは、今日も貴方が生きていると信じていて、
疑わずにいるからなんだよ。(ほんの些細な理由) どうかお元気で・・・。

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2008/03/20

福袋 / 角田光代

  「福袋
★★ 
角田光代

文藝2008年春号

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行方不明になった兄の婚約者、三重子と一緒に兄を探す羽目になった主人公の話。

39歳で、50歳くらいに見える顔や髪なのに20代前半のような服装と話し方をする三重子。
角田さんは、すごく奇妙でたまに腹立たしいのだけれど憎めない、という人物を描くのが本当にうまい。
主人公と一緒に三重子に連れ回されて、炎天下を歩き回って目眩をおぼえた気がした。

すごく短い話なのに、登場人物が濃いせいで短さを感じなかった。

ひょっとしたら私たちはだれも、 福袋を持たされてこの世に出てくるのではないか。

人生を、あけるまで中身がわからない福袋にたとえる件も面白い。
角田さんってそういう人生を悟った見方を書き記すことが多々あり、哲学風味。

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2008/03/19

やさしいため息 / 青山七恵

  「やさしいため息
★★★☆ 
青山七恵

芥川賞受賞第一作

文藝2008年春号

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前作、「ひとり日和」では、やや酷評をした青山さんの、受賞後第一作。

ひとり暮らしをする主人公まどかのもとに、行方不明になっていた弟風太が突然転がりこんでくる。
風太は他人の日常をノートに書き付けるという変な趣味があり、まどかにも一日あったことを話させてその内容をノートに綴る。
会社に仲のいい人もおらず毎日何も無い日々を過ごしているまどかは、嘘を織り交ぜて話すのだけれど、それでもノートに綴られているのは平坦な日々。
だが風太の友人、緑くんと出会ってからまどかに少し変化が訪れるが・・・という話。

以下内容にふれていきます。

読んでいて思ったのは、やはり青山さんは文章がうまいということ。
描写力、表現力には着実な力がある。
以下、いいなと思った表現をふたつ抜粋。

マグカップから、オレンジ色の液体が喉をとおり、胸とお腹の境目くらいに流れ着く。上半身を揺らしてみると、そのあたりのなまぬるいところを内側から冷たいものがさわっていく。冷たいものはわたしのなまぬるさを含んで、だんだん消えてなくなって、もうお腹の中が少し重い感じがするだけで、わたしはジュースのことなど忘れてしまったように、もう次の行動を始めている。

狭い浴室に響くお湯の音は、どこかにつながるトンネルを掘る音のようにも聞こえる。

どちらも、言われればはっきりと想像出来る感覚で、はっとさせられる。

でも、彼女の描く主人公ってどうも私が好きになれないタイプばかりだ。
今回の主人公は弟がせっかくつくってくれた夕飯を

白いご飯のほかに数品の野菜料理と魚料理が、犬のえさのように、丸い器にきちんとラップされて、テーブルの上に並んでいる。

などと表現する。
いやいやいや、せっかく弟がつくった料理を犬のえさって表現するセンスがよくわからない。

彼女は会社に仲がいい人がおらず、休日に会う友人もおらず、でも見栄をはりたいが為に弟に会社の同僚と昼食を食べただの、学生時代の友人と週末に会うだのいちいち嘘をつく。
誰しも、多少の見栄をはりたい部分ってあるのかもしれないけれど、それにしても毎日嘘をすらすら話せることが驚きだ。
会社の人間関係がうまくいかず、毎日同じ事の繰り返しに疑問を感じる・・・という話の筋だけをおえばよくあるタイプの話なのに、主人公が卑屈すぎて少し疲れる。

主人公は緑君の家に遊びに行った時に、成り行きで寝てしまう。

亀を見ているはずが、別にいい、別にいい、と思っているうちにそんなことになってしまった。
終わってすぐ、緑君は寝てしまったけれども、わたしは眠れなかった。

ここの部分、説明を端折り過ぎていて、一瞬何があったのかよくわからなかった。
生々しくする必要はないけれど、もっとちゃんと書くべきでは。
「そんなこと」ってどんなことよ・・・。
そして、なんでいじけてばかりの主人公が付き合ってもいない男性と軽々しく寝てしまうのかよくわからない。
主人公は緑君に恋をするのだけれど、緑君の魅力が全然伝わってこないので、主人公が彼を好きになった理由もわからない。

すごくいい表現ができる一方で、どうも人物への味付けが陳腐な感じが残念。
もう少し、好きになれるタイプの主人公で話を書いてくれたらなと思う。嫌な感じにひねくれている人ばかりなんだもの・・・。
あと、恋愛の部分も、もう少し濃く、相手の男性を魅力的に書いてくれたらな。
それらの部分は、今までの3作全てに感じること。それが彼女の持ち味なら、私の好みに合わない作家さんってことかしら。

そういえば、主人公のところに弟が突然転がり込んで来て、主人公の為に毎日料理をつくるだとか、主人公は弟の友人と寝てしまう、という話は、角田さんの「まどろむ夜のUFO」によく似ている。あっちのほうが私は好き。

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2008/03/18

プレゼントツリーでエコ

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※どこぞの森っぽいけれど、うちの近所・・・。

先日テレビで、リオの伝説のスピーチをとりあげていた。
1992年に行われたこのスピーチがとりあげられるのは、今でも地球環境が良くなるどころかずっと悪化しているからなんだって思うと、なんだかやるせない。

環境の為に何をしていいのかわからない、という場合は、「自然って素晴らしいな」「空ってきれいだな」って、自然環境に感謝するだけでもいいらしい。
そういう気持ちのパワーで、一寸ずつ何かが変わっていくものだから。

そういえば「プレゼントツリー」という、エコな贈り物がある。
「プレゼント・ツリー」とは、「贈り物として、大切な人に“木を植えること”をプレゼントする」という、新しいタイプのエコ活動。
購入すると木が植えられ、名前や木の情報入りの植林証明書が発行され、木のオーナーになれる。木を見に行く事もできるらしい。
場所によって値段は異なり、値段は 3,500円〜10,000円くらい。
例えば大火災により森林が消失したオランウータンの住処インドネシア・カリマンタン島に2本の樹を植えるプランなら5,500円。
意外に安い。
だって、ブランド物のバッグを彼女に贈ろうかなぁなんて考えている人がいたとして。
同じお金で植林10本できちゃうわけですよ。
バッグよりずっとスケールが大きくて役にたつことができてしまう。

こういう素敵な活動がどんどん増えるといいなぁ。

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2008/03/17

ふわふわぽんぽん

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昨日の記事に書いた梅の花が、どんどん開花している。
玄関に飾っているのだけれど、玄関まわりが柔らかい空気に包まれている。
開花したてって、いい意味でざわつく気がする。

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家の中で梅の花見をできる幸せ。
もしいつか家を持ってそこに庭があったら、梅を植えようと思うくらい。
最近ちょうど、外で梅の木を見る度に見とれていて。
欲しかったものを偶然もらったような、不思議な気持ち。
ありがとう。

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2008/03/16

梅香漂うある日

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近所の方から梅の枝をいただいた。
枝を丁度落としたらしく、ラッキーなお裾分け。
一気に家の中に早春の空気が満ちる。
うちの猫も興味津々。

誕生日プレゼントに、両親があこや真珠のネックレスをプレゼントしてくれた。
その他にも、友人たちからおめでとうの電話や、バースデーカードや、メールが届いた。
すごく嬉しい、感謝。

どんな年にするか、自分の中で漠然としたイメージはある。
一年後にどうなっているかな。

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梅の花って、ぽんぽんって感じのオーラを持っていて、控えめでかわいい。

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2008/03/15

パステルピンクの甘いもの

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※パリ ベルヴィルのケーキ屋さんで、オモチャのようなケーキ

今度の日曜日が誕生日なので、そんな繋がりでケーキの写真。

パリには有名なパティスリーが並ぶ一方で、こんなかんじの色鮮やかなケーキを扱う、垢抜けないけれどかわいいケーキ屋さんというのが結構ある。
子供が好きそうなパステルカラーのケーキは、気分が華やぐ。
ピンクで甘くて柔らかいもの、嫌いなわけがない。

歳をとったからといきなり何かが変わるわけじゃないけれど
それでもいい区切りにはなると思う。
次の一年をどういうものにするか、しばし考えてみる。

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2008/03/14

近頃の違和感

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※パリ、リュクサンブール公園の像

オフィスの廊下には窓が無い。
蛍光灯の白々しいあかりの下、廊下がすっとのびている。

その細く長い廊下を歩いていると、なんだか刑務所か近未来的な建物にでもいるような気持ちになることがある。

四角い箱の中に大量の人を囲って仕事をさせていることの違和感。
箱の中に仕切りがたくさん、人もたくさん。

閉鎖的なオフィスビルの外には計算してつくられた人工的な庭が広がって、夕暮れ時にはぽちぽちと街灯が点き始める。

人生の大半をこんなところで過ごすって何だろねと思う。
自分はこの環境に長くいない予感があるのだけれど
何十年もいる人もいるわけで。

四角いビル、窓の無い廊下、嘘っこの庭。

地球にはもともと美しい空と緑がある。
人が増え、緑は減ったかもしれないけれど、そのかわりに文化が育った。
空は相変わらず美しい。

そんな環境から真四角に隔離された、壁の厚い新しいオフィスビルは、所詮どんなに着飾っても豊かじゃないと思う。
人間は本当は大地に近くないといけないという感覚もあるので、高層階も違和感。

最近、休憩室にお茶をいれにいく度に、廊下をてってく歩きながらそんなことを思う。
ここは働くための空間。
変なのーな感じ。
休憩室の大きな窓から外は見えるけれど、そういうことじゃない。

ビルの中は事務的という名の体温がない空間。
一日の大半を、本当の意味でもっと豊かな場所で過ごせたらいいのに。
そう思いながらも、とりあえず生活の為に働く。

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2008/03/13

ごろごろ繋がる

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ごろごろごろ。

目に見えない繋がり。
最近の私のキーワード。

そういえば一目惚れって、見えないところでアクセスして繋がった結果らしい。
私は一目惚れしたことないけど。

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2008/03/11

菜の花のレース

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いただきものの、黄色ベースのお花。
菜の花にレースフラワーという組み合わせは、春先の軽やかなレースを思わせてかわいらしい。
いただきもののお花は、お花だけじゃなくてくれた人の気持ちもくるまって、よりあたたかいと感じる。

春は八百屋さんに並ぶ菜の花の蕾もいい。
目も舌も楽しませる。

春の食材は、どの季節よりも気分を高揚させる気がする。
寒い寒い冬を越して、やっとでる甘み、ほろ苦さ。

そういえば、蟲師の「春と嘯く」をふと思い出した。
春の良さが凝縮された話だった気がする。

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2008/03/08

幸せのマカリヨン

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フランス・リヨンのショコラティエ「セバスチャン・ブイエ」のチョコレートがけのマカロン
「MACALYON マカリヨン」をもらった。

チョコレートがけだけれど甘すぎず中はしっとりしている。
甘ったるいマカロンは苦手な私も美味しく食べられた。
今日一粒食べたので、まだまだ楽しみが残っている。
うわー、明日からも幸せ。

伊勢丹新宿店にお店がはいっているそうなので、今度自分でも買いに行ってみよう。

注文していたiPod nanoのレッドが届いた。
文明の利器に疎くてなかなか手を出さない私が(それなのにIT系の企業にいたことが謎・・・)やっと手をだしたiPod。
レッドはアップルストア限定販売の色で、製品の収益金の一部は直接「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)に寄付されるそう。
赤は大好きな色だし、それが世界のどこかで役に立つことは素直に嬉しい。
月曜からの通勤時間が楽しくなりそう。
とりあえずカバー買わなきゃな。

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2008/03/06

雛罌粟に猫まっしぐら

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雛罌粟が、どんどん咲いている。
帰ってくるのが楽しみ。

毎日うがいをして、栄養もきちんととっているのに風邪をひいた。
早朝の冷え込み時に、布団を少しはいでいたようで・・・。

とりあえず、飲み物に生姜をいれたり、ビタミンCの多いハーブティーを飲んだり、食べ物に葱をいれたり、葛根湯を飲んだりしてみた。

今週は残業少なめなので、きちんと自炊ができている。
残業が多い時でも手抜き自炊はしているけれど、きちんとつくったご飯のほうがより美味しい。
やっぱり身体の基本は「食」よね。

職場に、家を買う為にと貯金を頑張っている人がいる。
でもその為にお昼ご飯をコンビニのおにぎり一個とか、ハンバーガー一個とかにするのってなんだかなぁと思ってしまう。
たまたま忙しかったから、とかならわかるけれど、きっと家を建てるまでずっとそんな食生活を続けるのだろう。

目標を持つ事も、努力することも素晴らしいけれど、その目標を目指している時間も大切な人生なわけで。
生きる基本である「食」をおろそかにしてまで手に入れるものって?と思う私は、一生マイホームなんて持てないのかな。
というか、私はマイホーム願望というやつが実はまだよくわからない。
根なし草のようにふらふらできないじゃん、ねぇ、とか思ってしまって。
私に根はいつ生えるのかしら。

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雛罌粟に猫まっしぐら。

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2008/03/05

ゆるゆるといかれたBabyと

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雛罌粟がゆるゆるとひらいてきた。
くしゃりとした花弁は春らしい軽さ。
本当は柔らかいのに、さわったらくしゅくしゅっという乾いた音がしそう。

最近ずっと頭の中で流れているのは、「人セク」で使われている曲、MariMariさんによる「いかれたBaby」
フィッシュマンズのカバー曲。
サントラにはいっている「いかれたBaby  (unplugged)」の方を、繰り返し繰り返し聴く。
じんわり涙腺がゆるくなる。

ゆるゆる浸る。

**********************

いかれたBaby

作詞:    佐藤伸治 作曲:  佐藤伸治

悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の 顔だったよ
悲しい時に 笑うのは いつでも君の ことだったよ

人はいつでも 見えない力が 必要だったり してるから
悲しい夜を 見かけたら 君のことを 思い出すのさ

窓の 外には 光る 星空
君は見えない魔法を投げた
僕の見えない所で投げた
そんな気がしたよ

素敵な君はBaby いかれた僕のBaby
夜のスキマにKiss 投げてよ
月夜の晩のBaby いかれた君はBaby

素敵な君はBaby いかれた僕のBaby
夜のスキマにKiss 投げてよ
ゆううつな時もBaby いかれた君はBaby

悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の 顔だったよ
悲しい時に 笑うのは いつでも君の ことだったよ


**********************

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2008/03/04

はじまりの雛罌粟

Hinageshi

雛罌粟がひと束で安く売っていたので買って来た。
別名、ポピー、虞美人草ともいう雛罌粟。
いい名前よね。

つぼみはどこかおどろおどろしい雛罌粟。
早く薄色紙のような花弁が見たい。

写真を撮ろうと構えたら、うちの猫が乱入。
躍動感あふれる写真に・・・。

つぼみが開花する瞬間って、「はじまり」のエネルギーが放出される感じでいい。
もっとも、ビデオの早回しじゃないと「あ、開いた」っていうのは目撃できない気がするけれど・・・。

筋トレ占い」によると、今週私の星座「うお座」は
何かが、はじまる、らしい。
何かな。
なに気なく買った雛罌粟と状況がシンクロしていて面白い。

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2008/03/03

『人のセックスを笑うな』音楽の夕べ

Dvc00076 日曜日に、
大ヒット記念 サントラ祭り!『人のセックスを笑うな』音楽の夕べ
というイベントに行ってきた。

以前の記事にも書いたように、既に映画は一度観ているのだけれど、主題歌がすごくいいのでライブめあて。
腹ごしらえをした後、シネセゾン渋谷へてくてくてく。

前から4番目というかなり良い席で、チケットをとってくれた友人に感謝。会場自体小さいので、本当にすぐ目の前。

はじめに、監督とHAKASE-SUNが登場。
そして武田カオリさんを交えてトークをし、いよいよライブへ。
生サックス演奏とともに「ANGEL」を聴いた。
武田カオリさんの声は、気持ちのいい響き方をする。
とても心地がよかった。
おまけでうたってくれた「Over the rainbow」も素敵だった。

次に、Mari Mariさんが登場。
細くて、つかみどころのないふんわりした空気を持っていて、魅力的な人だった。
トークの後に「いかれたBaby」をうたった。
これはフィッシュマンズのカバー曲でもあるのだけれど、MariMariさんは亡くなってしまったフィッシュマンズ佐藤さんの彼女だった人なのだそう。
そういう背景も手伝ってか、この曲を聴いていて涙ぐんだ。
MariMariさんの声は、身体の中心にぐいぐい染みわたってくる。

「MY LIFE」もうたってくれるかなと思ったのだけど、そちらはなく、別の曲(「J」だったかな)をうたってくれた。「MY LIFE」聴けなくて残念だったけれどこの曲もいい。

人数が少ないこともあり
音楽に、声に、
包まれて溶け込んだような何とも言えない気持ちだった。
聴きに行ってよかった。

映画の方は二回目なのだけど・・・一回目と印象が変わった。

一回目では、とにかくユリがかわいくて仕方がなかったのだけれど、今回はなんだか「嫌な女」に見えてしまって・・・。あざといなぁと。
一回目ではみるめの恋を応援したい気持ちだったのだけれど、今回は「えんちゃんのような純粋でかわいい子にふりむかず、ユリにいいように翻弄されて、なんだか情けない男だなぁ」という感じ。
一回目以上にえんちゃんがかわいく見え、一回目では印象の薄かった堂本が素敵に見えた。

なんでこんなに印象が変わるんだろう?
ユリというキャラクターは、二回見るにはあくが強すぎるのだろうか。
それとも、前回は生永作さんを見たことで私が翻弄されたのかしら・・・。

もっとも監督自身は、映画「私のように美しい娘」(フランソワ・トリュフォー監督)のヒロインのような悪女っぷりを永作さんにもとめていたそうなので、そういう意味では成功かもしれない。

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