白金台プラチナ通りの銀杏並木。
どこまでも、黄色、黄色、黄色。
硬くて色のないアスファルトの上に散りばめられた葉は、絵筆から垂れて弾けた色の滴のよう。
足元から感じる存在感。
青い空に黄色い葉っぱ。
なんて元気のでる色の組み合わせ。
「青と黄色」というと初夏のイメージだけれど、
夏の青さとは違う光の空に、
渋く落ち着いた黄色みの葉。
しっとりとした秋の香り。
寒くなるとどうしてこんなに鮮やかに色を変えるのか。
学術的な話なんかはどうでもよくて、どうして花ってこんなに美しいの?のレベルで、銀杏が黄色くなる理由を考えてみたり。
銀杏の黄色って温かくて、本当に気持ちがいい。
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