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2007年3月

2007/03/31

映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(試写会)

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
2007年
監督:松岡錠司
原作:リリー・フランキー
公式HP
★★★★★

1001516_01_2たまたま試写会のお知らせを見つけて、気になっていたんだよなと思って応募したら当たった。
有給休暇中なのをいいことに、平日の夜有楽町まで観に行って来た。
仕事をしていたら、18時に有楽町に行くのなんて不可能だ。そういう時間のせいなのか、おばちゃん率が高かった。
上映前に挨拶をしていたおじさん(誰だっけ、読売系の誰か)曰く、550組募集のところ、4000名以上の応募があったらしい。その倍率で当たったのは幸運。それにしても、この人が話している間中、映画館にいる人たちはざわざわざわざわごにょごにょごにょごにょと私語が止む気配が全くなかった。大人としてそういうのってどうなのよ、なんか学級崩壊している学校の朝礼みたいだわよ。話はちゃんと聞きましょう。

リリー・フランキー作の210万部を越えるベストセラー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を映画化したもの。主人公の“ボク”にオダギリジョー、“オカン”に樹木希林。

2001年4月1日、桜の季節にもかかわらず雪が降った。
オカンとボクは、病院の窓から東京タワーを間近に見上げていた。
この話は、東京に弾き飛ばされ故郷に戻っていったオトンと、同じようにやってきて帰るところを失ってしまったボクと、そして、一度もそんな幻想を抱いたこともなかったのに、東京に連れてこられて、戻ることも帰ることもできず、東京タワーの麓で眠りについた、ボクの母親の、ちいさな話です。

映画のはじまりは1960年代の日本。
オトンに手を焼いたオカンはボクを炭坑町筑豊の実家に連れ帰り、女手一つでボクを育て始める。
やがて成長し、上京したボクは東京にオカンを呼ぶ事にする・・・といった話。
(※以下内容にふれていきます)

オカンの若い頃を、樹木希林の実の娘「内田也哉子」が演じる。
内田也哉子の演技って初めて見たのだけれど、お茶目で芯が強い若い頃のオカンを見事に演じることができていて、なかなか好感がもてるキャラだった。
私はドラマ版の方をとびとびでしか観ていないのだけれど、ドラマ版のオカンの若い頃ってどんなかんじだったのかしら。ちなみに映画版のオカンは美味しい糠漬けをつくったりする一方で、花札に興じ、男の人とデートもする、「女」としての魅力もしっかり持った強い人というかんじ。

ドラマ版もこみちの「ボク」が「大人になりきれていない男の子」で「マザコン」なのに対し、オダギリジョーの「ボク」は時には女を家に連れ込んだりもする「大人の男」である。
子供っぽいボクがオカンへの愛情を示す場面ははっきりいってわかりやすい。
それに対して、大人の男の中にある母親への愛情をさり気なく語れるところにオダギリジョーの「ボク」の魅力がある。その複雑な表情に仕草にぐっときてしまうのだ。
だから、私はオダギリジョーの「ボク」の方がリアルで好き。
でも、もこみちの「ボク」の方が汚れていなくてわかりやすいが故、万人受けしそうですけどね。

小林薫演じるオトンは、ただ破天荒で我が儘なだけではない。
強い行動で弱い面を隠しているように見えて、寂しげで深みがある。
若い頃の場面ではちゃんと髪の毛を増やしていて(笑 ちょっと面白い。

この映画は、もっている空気や呼吸がどこかレトロで心地よい。
昔の日本の風景、ファッション、建物、インテリアといったものだけでも、タイムスリップしたみたいでなかなか楽しめる。
オカンとボクが手をつないで歩く様子、オトンが気まぐれで船の模型をつくってくれる様子など心に残る場面も多い。
ボクが大きくなって場面が東京に移ってからも、その心地良い空気感は持続している。
松たかこ演じる彼女の垢抜けなさはほのぼのさせてくれる。
ただ、同じ若い女性では伊藤歩演じるひたむきなタマミの方が存在感があった。

樹木希林演じるオカンは、マイペースでどこかとぼけていて、そのとぼけ具合がとてもかわいらしい。
内田也哉子演じるオカンが歳とるとこうなるのだなぁとすんなり繋がる。
ボクに「東京に来なよ」と言われても、「本当にいいのか」と何度も何度も繰り返しつぶやく控えめなところがいい。また、オトンが病院にお見舞いに来るときいた時に、真っ先に身だしなみを気にする乙女な心も持っている。
オカンを観ていると、知らず知らずのうちに自分の母親の姿に重ねてしまう。抗癌剤で苦しみ、のたうち回るオカンの姿は正視するのが本当に辛かった。
病床に伏せるあたりから涙と鼻水が止まらず、顔中しょっぱい。映画館内も、あちらこちらからすすり泣く声が聞こえていた。

正直、観に行く前は今人気のオダギリジョーと名女優樹木希林という配役が出来すぎだよなぁと思っていて、だから逆に期待しないでいたのだけれど、本当にいい映画だった。どの俳優も役に見事にはまっていて、どの場面も必要な場面で、無駄が全くない。
それに感動的なだけではなくて、ところどころにぷぷっと笑ってしまうセンスのいい笑いの場面があって、上映中全く退屈しなかった。

東京で毎日同じ家でオカンと過ごしていた「ボク」が、それが「当たり前」と勘違いし、ありがたみを忘れて家にちゃんと帰らなくなる場面がある。でもオカンが入院して、はじめてそれが「有限な時間だった」と認識するのだ。
私はわりと普段から、「両親はいつまでも元気でいるわけではないから、今のうちに親孝行しなくては」と思い何やかんやとやっているタイプ。母親の身体が強くないことも要因にあると思う。でも周囲には、「親孝行なんてまだいいよ」と思っている人(特に男)がとても多い。そういう人には、是非この映画を観るというきっかけで、有限である時間の大切さに気付いて欲しい。失ってから気付くなんていう事にならないで欲しい。

親子で観に行くのもいい映画だけれど、私はパートナーと観に行って欲しい映画だなと思う。
お互いの両親を一緒にどう大切にしていくか話あう良い機会になるんじゃないだろうか。

母親に会いたくなりますね。

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2007/03/27

映画『蟲師』

「蟲師」
2007年
監督:大友克洋
原作:漆原友紀
公式HP
★★★☆☆(3.5)

1fac97427c2d4ba1d31e369416e204cd2003年には文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を、2006年には第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した漆原友紀の人気漫画を実写映画化したもの。
初日(舞台挨拶付き)を観てきた。
新宿ミラノ1の席数はなんと1064席。ちなみにこの日は全席指定。他の日は違うのかな。
こんな特大映画館に来るのは久しぶり。。。誰かが食べているであろうポップコーンの匂いとかするし、なんか「THE映画館」なかんじ。

私は午後の部のチケットを買ったので、上映前に舞台挨拶。
オダギリジョーが挨拶をすると、会場から「わ〜!!きゃ〜!」の声。たしかに生オダギリジョーを見られるのって嬉しい。
蒼井優が挨拶をすると、今度は「かわいい〜」「ほそ〜い!」の声。
かわいい〜はわかるんだけど、「細い」ってわざわざ大きな声で言いたくなる気持ちがよくわかんない。
太い女優さんを見て「ふと〜い!」と言う強者はいないのだろか(笑
あと舞台挨拶に来ていたのは大森南朋と守山玲愛。
司会者の質問する内容が全体的になんか一寸的外れだったかも。だって蒼井優に「目に見えない蟲と今回戦ったわけですが、どういうところに気をつけて演技しましたか?」みたいな質問をしちゃったりするのだ。それにまともにこたえたら、これから映画を観る観客にとって興醒めしそうな・・・。蒼井優は困って言葉をにごしていた。
まぁ、質問の内容を考えているのは司会者ではないだろうけど。

舞台は100年程前の日本。
かつて自然界に生息した精霊でも幽霊でも物の怪でもない妖しき生き物“蟲”。
この蟲は見る事が出来る者と出来ない者がいる。
蟲によって引き起こされる現象を調査し、人々を癒していくのが「蟲師」である。
蟲師のギンコは蟲を寄せつける体質の為、一所にいることができず、旅をしていた。
大雪の中一晩お世話になった家にいた少女真火。
角が生えてから両耳が聴こえないという彼女をギンコが看ることになる・・・といった話。
(※以下内容にふれていきます)

ギンコ役はオダギリジョー。
それにしても・・・色々なブログで言われていますが、「ゲゲゲの鬼太郎」のウエンツ瑛士と髪型がよく似ている。
しかも、映画館の入り口に、その「ゲゲゲの鬼太郎」のポスターだかパネルだかが飾ってあったのよね〜。あれはわざとでしょうか(笑

まずこの映画は日本の荘厳な大自然の様を味わえる。
緑が深く、夜にはどこまでも深い暗闇があり、人でも動物でもない類いが潜んでいてもおかしくない雰囲気。
「もののけ姫」の世界観に近いかな。ロケ地にこだわったというだけある。
次にVFXによってリアルな形が与えられた蟲たちも凄い。 
虹蛇という虹色の虫が天に昇り、うねりながら去って行く様子は一度拝んでみたいと思わせる。
また、蒼井優演じる淡幽が、菜箸で墨文字の虫を捕まえて巻物におさめていく様は華麗な舞踏のようで圧巻。
あとは重厚な音楽がその日本古来の世界観にぴったりと寄り添っていて心地よい。

各ブログではわりと評価が低い本作。
その多くが「ストーリーがわからない」「原作と違いすぎる」と言ったことを言っている。

映画は、母を土砂崩れで失った幼い男の子(ヨキ)のエピソードと蟲師ギンコのエピソードが交互に繰り返される。
私は原作を読まずに観に行ったので、一番はじめヨキ側はギンコ側のエピソードと同じ時間軸だと思い、ヨキを助けた女蟲師ぬいは遠くにいるギンコのライバルか何かかと思ってしまいました・・・。
後になってヨキはギンコの子供の頃だと気付いたけれど、ギンコは子供の頃の記憶がなくなっている設定なので、ヨキはギンコの回想シーンとも思えず、原作を知らない人にはわかりにくい。

また、「蟲」の説明がないままギンコが登場し、蟲につかれた人が現れ、蟲が出現する為、原作を読んでいない人は蟲とは何か蟲師とは何かを誤解してしまう可能性も高い。

このように冒頭から「2つのエピソードの関係は?」「蟲とは?」「蟲師とは?」と、原作を読んでいない者には謎だらけで消化に時間がかかる。

ストーリーは原作の『柔らかい角(1巻)』『雨がくる虹がたつ(2巻)』『筆の海(2巻)』『眇の魚(3巻)』の4つのエピソードに、映画版だけのオリジナルエピソードがミックスされて出来上がっている。
一話完結の漫画を映画化するのであるから、独立したエピソードを絡めるのは1つの方法である。
ましてや、漫画の世界を非常に忠実につくりあげたアニメの評価が高いとなれば、オリジナルでアレンジを加えざるを得ない。

でも、監督が好きな場面をつぎはぎした結果なのだろうか、ストーリーにまとまりがない。
多分、ぬいがいてヨキからギンコになったという主軸があって、その他の細かいエピソードでギンコという人物を描き出そうということなのだろうけど、要素をつめこみすぎてそれぞれが浅い。例えば淡幽との恋愛話は、ギンコに「好き」と言わせてしまう程の関係が描けていない。また、ぬいとのエピソードが後半微妙なのが痛い。
世界観がきちんとできあがっているなら、それを味わいストーリーは細かくおわないという楽しみ方がある映画もあるだろうけど、この「蟲師」というのはそもそも設定自体が特殊なのである。そういう題材のものはストーリーもしっかりしているのが普通だろうし、どうしても世界観だけを楽しませたいというならば、原作を知らない人でも冒頭でそこにすーっとはいっていけるような工夫が必要だろう。本作にはない。

それにしても、何故よぼよぼになった老婆のぬいを登場させたのか。
ギンコにぬいの最期に立ち会わせる事で、幼少期の昇華とか世代交代か何かを言いたかったのでしょうか。
ギンコがずっとぬいのことを探し求めていたのならともかく、ギンコは物語の大半で幼少期の記憶を失っているので、再会してもあまり感慨深くないし、若い頃はクールビューティーだったぬいが「ヨキ〜!!!」と叫びながら突進して来る様子は酷すぎる。ぬいは一見美しく冷たく、でも大きな愛で優しい人で、亡くなった?というところで亡くならせておくべきだったのでは・・・。

そんなかんじで、ビジュアルや世界観の良さに相反してストーリーにまとまりがなく設定がわかりにくい、勿体ない映画である。

映画を観た後に原作を読んでみた。
原作と映画の世界観の違いを指摘する声も多いようだが、私は世界観はああいうものもありだと思う。
原作の世界観が「細くて淡い鉛筆の線、葉っぱ、春野菜」といったイメージであるならば
映画の世界観は「筆文字、根菜、冬野菜」といったイメージ。(野菜がでてくるわけではないです・・・イメージです)
前者は繊細でふわりとしていて、でもふとした中にほろ苦い芯のある主張をもっているものならば
後者はどっしりと大地に根ざし、力強く滋養に富んだ中で生きているイメージ。

原作者漆原友紀さんは「昔話というものには、かつて元となった出来事があるものですが、原作が角のとれた昔話であれば、この映画は、元となった現実の出来事のような、生々しい手触りでこちらに迫ってきました。そしてそこには、蟲が「実在」していました。」と言っていた。
ストーリーは★3だけれど、この映画の生命力溢れる自然と蟲が融合した世界観は★4だと思う。
身体全体で緑が、澄んだ空気が恋しくなる。
子供の頃、暗闇を恐れていた気持ちを思い出す。

でも、個人的には原作を読んでからの方が楽しめると思う。

蟲って本当にいそうな気がしますね

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2007/03/26

ル・ビストロ・ダ・コテ (新宿御苑)

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先週は普段なかなか行けないリッチランチコース。

新宿御苑からすぐのお店ル・ビストロ・ダ・コテへ。
ここはお店の外も中もかわいくて、パリの小さなレストランに来たような気分になれる。

前菜、メイン、デザートをそれぞれ選択でき、それにパンとエスプレッソがついて1500円。
このお値打ち感はなんでしょう。
でも、普段ランチの予算は1000円前後なので、なかなか来れなかったのですよね。
まぁ1000円でも世のやりくりお父さんたちに怒られそうですが。

私が選択したのは
・真鯛のカルパッチョ
・ビーフストロガノフ
・グレープフルーツのジュレ

それにプラスして合鴨のリエット(100円)を注文。
これはパンに塗って食べると非常に美味しい。

真鯛のカルパッチョは、適度な弾力のある真鯛が美味しい。
ビーフストロガノフって洋食屋さんにあるハヤシライスの親戚みたいなやつだと思っていたのですが、きちんとしたフレンチではこうなのか〜と思う上品で何とも言えない味で抜群。

新宿御苑でランチをすることがあればおすすめしたいお店。

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ル・ビストロ・ダ・コテ
TEL:03-3359-3066
住所:東京都新宿区新宿1-6-11
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身近なパリ、いかがですか?

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2007/03/23

さっとぱっとリズミカル

私は基本的に一人が平気なタイプなのだけど、すこんっと寂しくなることがある。
そういう時ってなんか一寸したことがタイミング悪いとか、いつもより何か体調が良くないとか、そんなことがぷさぷさと積み重なっていたりする。
どれもとても些細なことが。
でも、原因がちっちゃいだけに、そういう気分は長く続きもしない。
通り雨のように、さっと降って、ぱたりと止む。

文藝に載っていた宮崎誉子の小説「至極真剣」を読んだ。
今まで名前を全然覚えていなくて、でも毎回読んだ時に「あ、あの人か」とわかる人で、今回やっと名前を覚えた。リズミカルで独特な文体。今度書評書こうかな。
ちなみに「ほまこ」ではなく「たかこ」です。でもなんか「ほまこ」ってかわいくない?

ほまこさんって人いるのでしょうか

  

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2007/03/21

四柱推命で鑑定してみた

P1010082占いが気になったので、四柱推命をやってみた。
占いっていったら黒猫だよね〜ってことで(四柱推命は違うって言われそうですが)うちの愛猫の写真。
四柱推命は、古代中国人が考え出した、人の運命を調べる方法。生年・月・日・時を四本の柱とし、そこから導き出される様々な星の組み合わせにより運勢を推察するもので、千年ほどの歴史があるといわれている。

下記、仕事面を中心に結果を抜粋。
2種類のページでやってみたのだけど、やっぱり結果は似通っていた。

[気質]
繊細な光を放つ炎のような「マイナスの火」の性質を持っています。
知的好奇心が旺盛で、新しいもの、変化や刺激を好みます。
解放的で、のびのびとしています。 まわりの人に喜びと勇気を与える人で、引き立てが多いほどその力を発揮できるでしょう。

[性格と社会運]
好奇心が旺盛で常にいろいろな 変化や刺激を求めますので、アイデアも豊富に持っています。変り者で 自由人なので組織の中では浮き易いですが趣味の分野は一流です。
出世競争のある大企業よりは、 自分の力を生かせる自営業や自由業などのほうが向いています。 ものごとを深く追求することが得意ですので、研究開発の分野での適正があります。
知性や感性に優れたものを持っているので、その能力を伸ばしましょう。 研究、開発者、デザイナーなどが向いています。

[今月の運勢]
いろいろなことが起こりやすく、精神的にも変動の時期と言えます。 住所を移動したり、転職など移動が多くなります。

[今年の運勢]
自信や勇気が沸いてきて、自立心の高まる年となります。 新しい計画を立てたり、新プロジェクトを企画するにはよい時期と言えます。

[2007年の運勢バイオリズム]
【自分の運勢が強い月】
5月10月11月

【社会での成功のチャンス】
3月5月

今月仕事を辞める私、まさに占いの通り。
やっぱり、今年は転機なのね。
そして、5月あたりに次の事を始めるのがよさそうかも。
私は大抵の占いで、デザイナーとか何か一人でつくる系の仕事が向いているとでるし、自分でもそう思う。
また、企業で働くよりも自由人が向いているタイプだとも思う。
辞めたあと無駄にだらだらしないように気をつけよ。

四柱推命のフォームを設置してみたので、気になった方はやってみて下さい〜。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
四柱推命

   
生年月日時を入力して、[鑑定する]ボタンをクリックして下さい。
本人 西暦月     日     時    
※数字は半角で入力して下さい。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

四柱推命って結構あたりますね

  

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2007/03/20

無銭優雅

434401284401_aa240_sclzzzzzzz_v45675528_「無銭優雅」
★★★★☆
山田 詠美
幻冬舎

書籍の詳細情報はこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『無銭優雅』はエイミー4年ぶりの書き下ろし長編。
本屋さんでたまたま見つけたので購入。
私が好きな森茉莉の「贅沢貧乏」っぽいタイトルだなぁと思ったら、エイミーは20代の頃から好きだったらしい。

42歳の花屋勤務の独身女性慈雨と同い年の予備校教師栄の恋愛小説である。
ちなみに、エイミーはただいま48歳。見た目とか感覚とか若い人だ、つくづく。
慈雨は実家暮らしで、二階で両親と共に生活をしている。
階下には、長男夫婦とその娘2人が住んでいる。
結婚もせずいい歳して実家で暮らす慈雨は、長男たちから「いいご身分」だと思われている。

栄と出会い、恋におちた慈雨。

「心中する前の日の心持ちで、つき合って行かないか?」
栄にそう言われた慈雨。
死の気配はいつだって恋愛を盛り上げる。

全体的に、ラブラブなカップル(死語っぽいけど、何て呼べばいいのでしょうね。相思相愛?)がノリノリで(これも死語?)お互いにこれでもかこれでもかと相手を褒めちぎり、どんどん好きになっていく様子は「ラビット病」といったかんじ。でも、ロバちゃんのように表裏なくユリちゃんを溺愛するというのとも一寸違うのだけど。ロバちゃんが動物の親子的な愛情であれば、栄は人間らしい愛情。

また、慈雨の天真爛漫な様子はポンちゃんシリーズのエイミーそのもの。
ただし、この作品は娯楽に徹したわけではなく、ちょっとした表現にはエイミーらしい文学的な美しい要素が散りばめられている。
例えばこんなかんじである。

「そして、つらい日、悲しい日、贈られたそれらを思い出し、現実が付けた傷を消毒する。そんな時、私は彼の匂いを反芻する。すると臭覚は、さまざまな記憶を掘り起し、しばしの休息を与え、私は、立ち止まり、彼の体の香を聞く。」

彼の匂いを反芻するとか、彼の体の香を聞くとか、なかなか痺れる表現である。
そういえば、以前こういった表現を小説内に用いたら(目が喋るような表現だったか)、編集者か誰だかに「目は話しません」とか言われたっていう笑い話はエイミーだったか・・・。
そういう想像力0の人って嫌だなぁ。

また、話の区切り区切りに、まるで栞のようにその場の空気を表現する様々な小説の一節が鎮座している。
たとえば慈雨と栄が庭で紫陽花に隠れたでんでん虫を見つけるところではこんな一節が挟み込まれている。

「ねえ、葉ちゃん。ハンガリアの諺に、『ピクニックは、ゆっくり景色をみないうちに終わってしまう』というのがあるのよ。つまり、人生なんて、あっという間に終わってしまうってことだけど、私、あなたといると、これから、まだまだ新しいピクニックに出かけられそうって感じよ」

40代を過ぎたところで、今まで気付かなかった景色に気付ける恋をしている2人の様子がよく表現できている。

また、栄が慈雨をお粥で看病するところにはこんな一説。

夜 冷たいすいみつ桃一個、カステラ。
何をしていても胸が一杯だ。
花子と入院の支度。

冷たい水蜜桃がすごく食べたくなる!!
・・・ではなくて、看病とかその準備といったものも 相手次第では素晴らしい行事のようなものになるという意味ですねきっと。

また、挟まれる一説には、死の匂いに満ちたものもあり、冒頭の「心中する前の...」と相俟って平穏な恋愛小説では終わらないのではないか?といった予感をもたらす。

この恋愛小説は、中央線 しかも西荻と吉祥寺を主な舞台としている。
私の狭い生活圏内ど真ん中(笑
作中ででてくるお店は名前こそ変えてあるものの、「あのお店だろうな」というものがあったりして、めちゃくちゃローカルな話を読んでいる気になる。

この小説は、中央線至上主義と感じる。
港区とかの都心じゃ味わえない良さがここにはありますと声高に叫んでいる気がする。
例えば、エルメスよりもユザワヤの紙袋がいいとか、
港区にいそうなセレブなマダムたちのあからさまな華やかさは野暮で、近所にいる日常の為の花を買うお客さんがいいとか。
姪の衣久子には「恋は中央線でしろ! ってかんじ」とまで言わせてしまう。
ただ、私にはここちょっと違和感。
実際、私も港区とかには住みたいとも思わない。
西荻最高って思っている。
でも、中央線、それも西荻界隈の良さというのはこうやって大々的に比較して賛美する中にはないと思うのだ。
もっとしっくり自然に生活に馴染んだ中にあるから、「なんかいい雰囲気の小説で、舞台は西荻でした」的な扱いくらいがちょうどいいと思う。
余談だけど、エルメスは職人技の素晴らしい製品で、きちんと美しく齢を重ねたマダムが持てば似合うし、エルメス自体を否定しなくてもいいと思うのだ。私は自分はまだ似合わないので買わないけど、うちの母親にはスカーフなんぞを買ってあげた、なんてさり気なく親孝行自慢。

それはさておき、結局は慈雨のようなタイプの女性が「私はこの街のことをよく知っていて馴染んでいます、楽しんでいます、この街はこんなに良いんです」っていう顔をしているのが嫌なのかもしれない。                                                                                                    
 おそらく、私がよく知っていて好きな街で、自分なりのイメージがしっかりあるからだ。
逆にエイミーからしたら、私が持っている街のイメージが「違う」のかも。
ちなみに、やまだないとの「西荻夫婦」にでてくるナイトーくんとミーちゃんはまさに西荻人だと私は思っている。

衣久子は慈雨を好きで慈雨の良さを代弁するキャラクター(ちょっと私にはむず痒い)。
「大人の恋っておしゃれしてバーでお酒を飲むようなものだと思っていたけど、慈雨ちゃんのような恋でいいんだ!」って衣久子同様目から鱗な人には最高な小説だと思う。
この作品の評価って、慈雨がどれだけ自分の好みかというところにもかかってくる気がする。
私はどうも、慈雨のことをそこまで好きになれないらしいし、目から鱗も落ちなかった(笑

ラストの方では、親からの愛情、親への愛情をたっぷり思わせるエピソードがあり泣いてしまった。
もうほんと最近こういう親絡みの愛情もの、弱いのですよ・・・ぐすん。

また、ちょっとしたどんでん返し?もあり、安心して立っていた足許をちょろっと掬われてしまい、「あらら」ともなる。

舞台設定や登場人物に一寸不満はあるものの、風鈴がちりんと鳴っていたり、栄がおからを炊いたり、慈雨がうどんを茹でたりする素朴な生活は好きだ。
栄の家は日本家屋なのだが、縁側や庭といった場面が多い。
私は古い日本家屋が好きなので、台所とか照明とか廊下とかコップとか・・・家全体から小物たちまでを丁寧に描いてくれたらより良かった。
差し込まれている小説たちを含め、美しい言葉が詰まっている本なので、とりあえず読み返したい。

無銭優雅読みたくなりましたか?

  

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2007/03/16

バースデーローズ

P1010084_1今日は私の誕生日。
先ほど、日付が変わった途端にサプライズのプチ花束がひょっこり。

おおぅっ、一体どこに隠していたのだ?
同じ家なのに。

最近、ただでさえ涙もろい私は
こういうのにいちいち感動して涙がでてしまう。

私の事を考えて、こういうことを準備してくれる人がいるってことは
色々な可能性と偶然が絡み合った結果の奇跡だなぁ、
なんて優しいんだろう、と
じんわりして
そのじんわりが涙になってしまう。

大好きなピンクの薔薇。

そんなわけで、他の記事を書こうと思っていたのだけど急遽変更。
せっかくの薔薇の写真を載せる為。
ハッピーバースデー私。
今度の一年は、
きっと もっと 私らしい道に近づける一年になる気がします。

最近、羽化前の昆虫のように
殻の中でばたばたもがもがしているイメージ。

P1010085_2
あとはうちの猫たちがかじらないように気をつけねば・・・。
「大事だからかじっちゃだめ!」と言い聞かせると効力は3日くらい。

お祝い代わりにぽちっとお願いします

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2007/03/15

フレンチ「ビストロ・サン・ル・スー 」( 西荻窪 )

P1010076_1P1010078_3

今日は有給休暇をとっていたので、ビストロ・サン・ル・スーでランチ。
料理の写真を撮ろうと思ったら、まんまとデジカメ充電切れ...。
なのでなるべく音をたてないようにこっそり携帯電話で撮影。

・前菜:カリフラワーのムース タラバガニとキャベツのマリネ添え
・メイン:お魚料理
・パン
・デザート:ブラマンジェとアイスクリーム(多分)
・珈琲

前菜とメインは好きなものを選択できる。
上記で2000円。
どれもとても美味しいので、安いなぁと思う。

お友達とゆっくりランチを食べながら色々面白い話をして、とても贅沢なランチタイムでした。
食事って大事だなぁと思うお話とかをしていたので、会社辞めたらもっと健康的な食生活を心がけようと思ったり。
そして彼女が実践中のこれ↓が欲しくなった、そんな午後・・・。
ビリーズブートキャンプ

近所に岩盤浴があるのも発見できたし、会社を辞めたら本格的に美容に力をいれようかなぁ。

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ビストロ・サン・ル・スー
TEL:03-3247-1408
住所:東京都杉並区西荻南3-17-4 第2篠ビル2階
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たまにはリッチなランチはどうですか?

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2007/03/13

文藝恩田陸特集

Photo_18夕暮れ前のきらきらした水面。
「希望」とか、なんかとてもポジティブなエネルギーを持っている気がする。

今日はあんまり体調の良くない日。生理なので仕方がない。
残った有休で会社を休んでのんびり。
トークショー行った事だしとないとさんの本を読み返した。
最近書いていないし、ないとさんの本の書評でも書こうかなと思ったのだけど、こういうぼんやりした日はまるで小学生の作文のような書評しか書けなそうなので本当に好きな本の書評を書くには向いていない。なのでやめた。

あとは読んでいなかった文藝(特集 恩田陸)を読んでみたり。
掲載されていた江國香織「ピクニック」を読んだ。ピクニックが好きな妻とそれに付き合う夫の話。
読みやすいのだけど、やっぱりこの人の小説って好みではない。何か多分、登場人物が私が好きではない方向に浮世離れしているというか・・・私にとって気恥ずかしい世界観を持つ作者さんなのですよね。白くて細くて陶器のような肌を持った女の子女の子した世界というか。多分、居酒屋でお酒なんて飲まずに、かわいいピンクの砂糖菓子ばかり食べていそうな世界。まぁ、たまたま私が目にする作品がそういう雰囲気なのかもしれないけど。

恩田陸のインタヴューや対談をいくつか読んだのだけど、なんとなく私との共通点が多い人かもと思った。
今度何か作品を読んでみようかな。夜のピクニックとか。
ノスタルジーを感じさせる作家さんらしい。
インタヴューで、「学校はただの箱で、呪術的な場所」「同い年の子たちが大勢同じ場所にいることが一種異常な状態」といったことなどを言っていて、結構目から鱗でした。
たしかに、年齢できっちりわけられた箱にいるのは高校生までで、それって後で振り返ると期間限定の特殊な状態なのだなぁと。
そういう、学校という場所の磁場的な縛りって今よりも昔の方がより強かったのでしょうね。
ちなみに恩田さんによると、大学は箱ではなく縁日なのだそう。自分で選んで足を運ばないといけない雑多な場所。

恩田さんにちょっぴり興味持ちましたか?

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2007/03/11

西荻キッチン「やまだないと×福田里香トークショー」

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漫画家やまだないとと料理研究家福田里香のトークイベントに行って来た。

西荻のこけしやが会場。
なんか、すっごくローカルなイベントってかんじ(笑

やまだないとさんは、私の中では寡黙でクールな女性のイメージだったのだけど、実際はそんなことはなく、よく話し笑う女性だった。服装はちょっとアバンギャルド?なかんじだし。
黒髪でカジュアルでよく話し存在感ある様子はちょっぴりエイミーに似ているかも。

福田里香さんも、よく話す明るい女性で、楽しいトークショーだった。

福田さんによる漫画の分析はすごい。
例えば、アニメの中で「ご飯を食べない」キャラクターは腹に落ちない=何を考えているかわからないキャラらしい。そんな見方したことがなかったから、「なるほど〜」と思った。
ハウルの動く城のハウルがそれらしい。

西荻系漫画家の異名を持つないとさんは今は西荻に住んでいないらしい。
作中で西荻のお店をいくつも登場させているのに、懐かしい味は「夢飯」のチキンライスだという。
むむ、結構意外。もっとローカルなお店がでてくるかと思った。
「夢飯」は西荻の特集雑誌などには必ず載る有名店で、私も初めて西荻でひとりご飯の時にはいったお店。
あとは、ぼぼり、甘いっ子といった苺の味のお店たちを思い出すという。

トークショーの後には、サイン会。
買った本にサインをもらえる。
明らかに、福田さんよりないとさんのほうが大盛況。
なんかこういうのって切なくないのかなぁ・・・。
私は2人それぞれの本を買ったので、2人ともにサインをもらいました。
でも、あのサイン会の雰囲気って困る。
何話しかければいいのかわかんないんだもんー。

明るい2人でしたが、ああいうサバサバしていて明るい人っていうのは腹の中はいい意味でネクラだったりするのですよね。(ゆか調べ)
アーティストと呼ばれる、何かをつくる人って、根っこは絶対みんな暗いと思うのですよねぇ。
私もだけど。
自分自身と対話して、一人が好きで、そういう世界を慈しむような人でないと、ものつくる人にはなれないと思うのです。
で、そういう人って表面では「なんとなくこうなった」とか多くを語らなかったりするのだけど、実は色々考えてすごく繊細な感性を持っていたりする。
ないとさんも、パリの話とか漫画家になった話とかを適当に流してしまったけれど、彼女の作品を見る限りその感受性はすごいと思う。
今の自由な生活を維持する為に、努力しているというないとさん。
私も多分、ないとさんのような自由人向きな人間のような気がするので、身にしみる話でした。

はじめは、2人のノリにうまくはいっていけなかったけれど、次第にリズムをつかめ、それからはすごく楽しいトークショーだった。

ないとさんが何故西荻を離れてしまったのか、その理由だけが気になります。

福田里香さんの新作「まんがキッチン」は、有名漫画の雰囲気をそのまま料理にした本だそうでなかなか面白そうです。もうすぐ発売らしいのでおすすめです。

こけしやでサバラン食べたくなりました

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2007/03/10

善福寺公園の春

Photo_12
先日、友人と善福寺公園に行った。
西荻窪の駅前からてくてく歩いて20分くらい?
途中、ソレイユでパンを買った。

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梅の花をはじめとした花々がとても綺麗。
善福寺公園は混んでいないし、それなりに広いし、いい公園だと思う。
でもお休みの日なのに、ボート乗り場がお休みって・・・(汗

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ピンクの花は、香りが結構強い。
花の香りってとても幸せ。
鼻孔を抜けて、頭の芯まで癒してくれる。
ふがふが。

桜はもうすぐ?

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2007/03/06

菜の花

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八百屋さんで買った菜の花。
くるんと紙にくるまれて、ひと束200円程度。
ひなまつりご飯用だったのだけど、使うまでの間デュラレックスのグラスに挿しておいた。
さっきまで「食材」だったのが、急に「花」になる。

菜の花見ると春を感じますね

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2007/03/03

Minerva BoxとThree Years Diary

36色々と買いたいものがあったので、36 Subloへ。店ごと買い占めたくなるくらい、私好みの文房具屋。
パソコンが普及して、紙と鉛筆を使う機会がめっきり減ってしまった昨今。
でも私にとって、文房具というのは愛すべき存在。
奇抜だとかポップだとか「新しい」感じの文房具より、どこか懐かしいものが好き。
今はいわゆる「机」が我が家にないので(卓袱台とパソコンラックとベッド横の小さいテーブルならある・・・)
いつかアンティークのお気に入りの机を手に入れて、36にあるような文房具たちを飾りたい。

気に入ったお財布を見つけたので、久々に買い替えた。
バケッタ製法で染め鞣したシュリンクレザー「Minerva Box」の、ころんとしたくるみボタン財布。
イタリアで丁寧につくられたそれは、ひとつひとつ表情が違って革の風合いを楽しむことができる。
黄色と茶色があったので迷っていると。お店のお姉さんが黄色を使っていて、「黄色は使い続けるとこんなかんじの飴色になるんですよ〜」と見せてくれた。
手にしっとり馴染んだ深い飴色は私が好きな色。
即決!
これ下さい。

Photo_8一緒に Three Years Diaryと、渋い古書のようなデザインのアルバムを購入。
Three Years Diaryは、友人が「3年日記をつけているのだけど、昨年の今日はこんなことしていたんだって確認できる」というのをきいて気になっていたもの。36に2種類あったのでかっこいい方を選んでみた。

私は今年仕事を辞めるし転換期だと感じている。
目標も多くあるので、来年の自分が今の自分をどう見るのか気になるところ。
「おいおい、こんなに大きな事考えてたのか〜」
となるか
「思い描いた通りになったよ」
なのか
「想像以上にいい展開だよ」
なのか・・・。

3年目の自分は、どんな自分かなぁ。

3年日記って面白そうですね

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2007/03/02

癒しのドビュッシー

前回の記事に書いたストレートネックがおそらく原因で、ここのところ体調不良。

音楽を聴こうと思って、ドビュッシーをかけた。
身体の不調に伴ってきゅーっと弱気になっていた心が
すーっと癒されるかんじ。
音楽の力って偉大だ。
その場の空気を一瞬で変えてしまう。

ドビュッシーは、岩井俊二の映画「リリイ・シュシュのすべて」で聴いてから大好きな作曲家。
私は普段音楽の方向にアンテナをのばしていない代わりに、好きになるとそればかり聴くふしがある。
基本的に流行の音楽、うるさい音楽は苦手。
ドビュッシーの音は柔らかく、透明感にとんでいて凛としている。
心にすっすっと染み入る気持ちのいい音。

月の光
アラベスク第1番
亜麻色の髪の乙女

ドビュッシーはweb上で結構聴けますね。
でもやっぱりピアノって上手い人が弾くのを聴く方がいいと思う。
作曲家がつくった曲の色って、やっぱり上手い人でないと正確に表現できない気がするし。
私はモニク・アースが弾くCDを聴いています。

ドビュッシー好きですか?

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