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2006/08/17

ローズ・イン・タイドランド

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ローズ・イン・タイドランド
年度: 2005
国: イギリス=カナダ
公開日: 2006年7月8日
孤独な少女が誘い込む危ういワンダーランド
★★★★☆

現代版不思議の国のアリス。
母親はオーバードース(薬物過剰摂取)で亡くなり、父親はドラッグを打って寝たまま動かなくなってしまい、一人残されたジェライザ=ローズ。
彼女は悲惨な現実に悲観することなく、イマジネーションの世界で頭部だけのお気に入りの人形たちと会話をし、家の周囲を探検する。
やがて、幽霊女デルとその弟ディキンズと知り合ったローズは淡い恋と恐怖の体験とをすることになる。
どこまでが現実で、どこまでがローズの想像の世界なのかはっきりしない、奇妙なファンタジー。
ストーリーがはっきりしていないくて、ローズのイマジネーションの世界を楽しむような映画なので、好き嫌いが別れると思う。
ローズの一人遊びは、昔の記憶を呼び起こす。
衣装やインテリア、風景といったものがどれも絵になる。
映画はアンドリュー・ワイエスの絵画「クリスティーナの世界」のイメージなのだそうだ。
サイトを見た時に抱いたイメージとはちょっと違ったのだけど、 アートっぽくてよかったかなと思う。
うーん、でも部分部分ちょっとグロテスク。
動画じゃなくて、静止画のアートや文学作品でもいいって思える作品。いい意味でも、悪い意味でも。

アリスを好きな男性ってやっぱりあれなのかなという方はクリックお願いします

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